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OSHOと瞑想

あぷるば

今まで、私が内なる世界とつながるために大きな支えとなってきたのは、OSHOのアクティブ瞑想と講話です。

OSHOを通じて、タロットと数秘のティーチャーであったマンガラ・ビルソンとの出会いがあり、そして彼女からタロットと数秘、そして直観と共にあるコツを学びました。それは世間で占いのツールと考えられているタロットや数秘は、決して日常から逃避させる他力本願のものではないことを、体感から知るという事でもありました。

 

OSHOは生涯を通じて本を執筆しなかった代わりに、膨大な数の講話を残しています。その中では、たびたび直観(Intuition)や内なるガイドについても触れています。


以下は、そうした講話からの一部抜粋です。

 

■ 直観について

もっと直観を働かせる方法を学ぶようにしてごらん。知性で決断するよりも、あなたの直観に決断させなさい。

知性には思考が、直観には沈黙が必要だ。もっと沈黙し、静かになりなさい。 

そうすれば何をすべきかすべきでないか、小さく静かな声があなたに語り始めるだろう。 

それに従うことは常に正しい。
間違った道には決して導かない。 

現代人の最も大きな問題のひとつは、自分自身の直観と繋がる方法を知らないことだ。

そうすると
正しい場合が50%
間違う場合が50%
と、いうのが常となる。

何を選ぼうと、あなたは混乱したままだ。

なぜなら知性が選択するというのは、二者のうちひとつを取るということであり、もうひとつの方にもいくつか良い点があるからだ。

遅かれ早かれ、あなたはそれが正しい選択だったかどうか考え始める。別の方を選択したとしても、同じことが起こっただろう。そちらの選択肢にもいくつか良い点があるからだ。

知性で選択すれば、必ず混乱し後悔を招く。

人はいつもこう思う………分からないぞ。

もし別の方を選んでいたら、私の人生はもっと良かったかもしれない。もっと満足出来たし、実現出来ることも多かったかもしれない。だが今となっては知る由もない。戻ることなど出来ないのだから。

 

自分の直観に選ばせれば、こんなことは決して起こらない。直観は二者択一を知らない。

それはとても直接的に素早く、「それをやりなさい」 と言うだけだ。

「あれかこれをやりなさい」とは言わない。「それをやりなさい」と言うだけだ。 

非常にはっきりした大きな声になっていくので、人は決して振り返ることがないし、後悔することもない。

 

OSHO:The Shadow of the Bamboo

 

 

■ 内なるガイドについて

いったんあなたが自分の内部のガイドに接触すれば、私はもはやいらない。もうあなたはひとりで進める。

だからマスターに出来ることの全ては、あなたを押し上げて、頭から臍へ、推理力から直感力へ、論理好きなマインドから信頼できるガイドへと、到達させることだ。

これは人間だけでなく、動物や、鳥や、木など、全てについて言える。

全てのものには、内なるガイドがいる。そしていろいろな神秘的な現象が、今また新たに発見されている。

 

OSHO:Vigyan Bhairav Tantra, Vol.2

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